ご挨拶
皆さん今回堺市勤労福祉センターサンスクエアの定期講座を受講頂きありがとうございます。
6か月間の期間身体の柔軟性を高めて代謝のいい姿勢を作っていきましょう!
私のレッスンは、ちょっと難しい専門用語を作り進めていきます。
これは、皆様に基礎的な知識を取り入れてもらい多くの健康情報から自分に合ったものを見つけてもらう為です。
少し難しいかもしれませんがスピードラーニングの様に聞き流す程度で進めていってください。
サンスクエア講座の流れ
- 11月10日 今回のテーマ→姿勢の改善
- 12月 1日 腰・股関節 慢性的な腰痛解消
- 12月15日 足首の改善
- 1月19日 肩の改善
- 2月 2日 膝関節の不調の改善
- 2月16日 首の不調
- 3月 9日 手 手首の改善
- 3月30日 総まとめ
定期講座の流れ
こちらでは、講座の流れを紹介していきます。

今回のテーマ 「姿勢」
今回は、姿勢の改善を講習していきました。
私の講習では、まずは初めに「姿勢」の話をしていきます。
それは、身体の動きの根本や身体の痛みが出るということは、姿勢から始まるからだと考えています。
生活環境の中で姿勢が悪いという事は、痛みが発生してしまいます。
姿勢を正していくことは、身体の痛みを改善する一歩だと考えています。
ステップ1 姿勢の話
皆さん下の図をどうぞ見てください。
身体の「姿勢」はその生活環境によって変わります。
もう少し、わかりやすくいうと「あなたの今の姿勢はあなたの生活習慣からなった」ものです。
下にわかりやすく姿勢のタイプを書いていきました。
これらの中からあなたの姿勢はどのようなタイプでしょうか?

一番左の姿勢が正しい姿勢です。
左から2番目は、猫背(円背)と呼ばれています。
次に3番目は、平背というのをご存知でしょうか?
この平背とは、女性に多く、背中が平たくなっているので見た目では立ち姿がきれいなのですが、肩が巻き方になっているパターンが多いので肩こりや首こりになる方が多いです。
次が4番目背中が猫背になっていて、腰を反らすので割と腰が反り腰になり腰を痛めてしまいます。
正しい姿勢とは?
上で説明したいろいろな姿勢の図を見比べて自分自身の姿勢はどうでしょうか?
運動をする前にあなたの姿勢を確かめてみましょう!
「正しい姿勢」は解剖学という医療従事者や勉強するテキストに書かれています。
それを簡単な図と主に紹介していきます。

- 横向きになります。
- 壁に寄り添いながらまっすくと身体を伸びします。
- 両肩は、壁につけます。
- この状態で肩を壁に着けてみましょう!
※人の頭の重さは、約5kgあります。
ステップ2 身体のしなやかさを作るストレッチ
姿勢の改善に必要な簡単なストレッチとトレーニングを教えていきます。
私が指導する中で一番最初に行っていくものなので良くみて覚えておいてください。
1週間すれば肩こりが消える。 捻転(ねんてん)ストレッチ
このストレッチを3分間(片側)行います。
背骨の関節を柔らかくして姿勢をしなやかにする。背骨の動かし方
10回×4セットを行いましょう。背骨の柔軟性を高めていきます。
キャットドックの一歩前の動きです。
ステップ3 3つの体幹トレーニング
ステップ3では体幹トレーニングを行います。
体幹トレーニングは、筋肉を作るために行います。
最初はキツいですが2週間~3週間の間に週3回〰4回のペースで行っていくと身体の機能が向上していきます!
無理のないように試してみてください。
1、プランク(腹部 腹横筋 全身)
10秒×4セットを週3〰4回を行います。
2、ヒップスラスト (臀部 ハムストリングス 起立筋)
10回×4セットを週3〰4回を行います。
3、レッグレイズ (下腹部)
10回×4セットを週3〰4回を行います。